[食領域]
「氷結®」シリーズが、累計販売本数140億本※1を突破!
~2019年1-10月の販売数量は、2001年の発売以来過去最高を記録~
- 商品
2019年11月06日
キリンホールディングス株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、果汁のみずみずしい味わいが特長の「氷結®」シリーズの累計販売本数が140億本を突破しました。また、2001年の発売以降1-10月の販売数量が過去最高を達成するなど、発売19年目を迎えた今でもなお、多くのお客様に支持されています。この販売好調を受けて、2019年11-12月の「氷結®」シリーズは、前年比2割増産し、供給体制を整えます。
- 250ml換算、2001年7月~2019年10月 キリンビール社RTD累計販売数量
好調の要因
[1] 通年品の好調
「氷結®」シリーズのうち、およそ8割強を占める通年品(主にレモン・グレープフルーツ)の販売が好調です。2019年1-10月の販売数量は、レモン・グレープフルーツともにプラスで着地するなど、メインフレーバーが伸長しています。
- 「氷結®」スタンダードシリーズ
- 2019年横断のテーマである「通年品での断続的なニュース発信」が奏功し、新たにチューハイを購入されるお客様を獲得できました。
- 今年2月には、当社RTD※2から初めて、味のイメージが直感的に湧きやすい“色”を切り口にした商品「氷結® RED」「氷結® GREEN」を期間限定で発売し、お客様に選ぶ楽しみを提案しました。
- 4月には「氷結® No.1決定戦」、8月には「選べる6種の氷結®レモン」を断続的に展開し、「何を基準に選べばよいか分からない」というお客様の声も多く聞かれる中、従来とは違う切り口の提案をしたことで多くのお客様に好評をいただきました。
- Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
- 「氷結®」ストロングシリーズ
- 今年3月のリニューアルにより、特に女性の間口が前年比3割増となるなど飲用層が拡大しました。
- より果汁感のある「氷結®」らしいストロングに生まれ変わったことで、「果汁感が強くておいしい」「スッキリしていて飲みやすい」「果実イラストが大きくて明るい印象」などの声が多く挙がり、女性のお客様を中心にストロングRTDに対する味やパッケージの不満が解消できました。
[2] 国産果実を使用した特別な「氷結®」
- 2015年より始動している「いいね!ニッポンの果実。氷結®」プロジェクトは、その土地の魅力を全国に発信する取り組みで、今までさまざまな商品を発売してきました。日本が生んだこだわりの果実でつくった「氷結®」は、多くのお客様から、商品を通じた地域支援・活性化に対して期待の声が挙がっています。
- 特に19年4月発売の「氷結® 愛媛産せとか」や19年9月発売の「氷結®ストロング 東北産りんご」は、多くのお客様に好評をいただきました。今後も引き続き各地域のこだわりの果実でつくった「氷結®」を通じて、全国のお客様に日本のおいしい果物の魅力を発信していきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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