[食領域]
~キリングループとファンケルの共同開発商品~
2020年8月3日
キリンビール株式会社
株式会社ファンケル
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、株式会社ファンケル(社長 島田和幸、以下ファンケル)と両社として初めて共同開発した「キリン×ファンケル ノンアルコールチューハイ 氷零 カロリミット® レモン/グレープフルーツ」(各350ml缶)を10月13日(火)より全国で新発売します。また、ファンケルが同社の通信販売と一部の直営店舗で10月20日(火)より数量限定で販売します。
当商品は、2019年に資本業務提携を行ったキリングループとファンケルの共同開発商品です。
今回、ブランドトータル※1で累計6,700万個以上を販売し、女性を中心に高い支持を受けているファンケルの「カロリミット®」の強みと、当社の食事にぴったりな爽快な味わいを実現している「ノンアルコールチューハイ氷零(以下氷零)」の強みという、両ブランドの特長を生かして共同開発をしました。当商品は、難消化性デキストリンの働きにより「食事の糖や脂肪の吸収を抑える」機能性表示食品であり、「カロリミット®」ブランド史上初となるノンアルコールチューハイです。
お客様の健康に対する意識は近年高まっています。さらに当社調べによると、食事で気になることとして糖や脂肪の摂取が上位に挙がっています。
また、2019年の機能性表示食品のノンアルコールチューハイの販売推移は、前年比約2割増※2で着地しており、成長カテゴリーとなっています。ノンアルコール飲料カテゴリーはノンアルコール・ビールテイスト飲料が大半を占めますが、今回のようなノンアルコールチューハイ商品のラインアップも強化することで、ノンアルコール飲料市場全体の選択肢を多様化し、カテゴリー全体の魅力度向上も図ります。
キリングループとファンケルは、それぞれが持つ強みを相互に生かし、独自の価値を持つ商品やサービスを提供することで、お客様の未充足ニーズに応え社会課題を解決していきます。さらに、両社の協業を通じてさまざまな分野で新たな価値を創出し、持続的な成長を目指します。
キリングループは長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」の実現に向けて、既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」の技術をベースにして、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ・育成を進めています。
届出表示:本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれています。難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。
届出表示:本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれています。難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。