[食領域]
~健康意識の高まりで伸長する“ゼロゼロ系市場”。おいしさの進化で、もっと“笑顔”を増やしたい~
~原材料配合の見直しと新たに開発した発酵制御技術で、飲みごたえと爽快なキレをアップ~
2020年8月4日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、“ビールに近い飲みごたえを感じるおいしいゼロゼロ”がコンセプトの「淡麗」ブランド、「淡麗プラチナダブル」(350ml缶、500ml缶)をリニューアルして、8月中旬製造品から順次切り替えます。
プリン体0×糖質0系のビール類市場(以後、ゼロゼロ系市場)は、お客様の継続した健康意識の高まりから堅調に推移※3しています。「淡麗プラチナダブル」は、2014年の発売以降、販売数量が5年連続で前年を上回っており、2020年1~6月の販売数量は、前年比約1割増と好調に推移しています。
今回のリニューアルでは、ゼロゼロ系市場に期待される「おいしさ」への期待にさらに応えるため、製法を一から見直し、さらに“ビールに近いおいしさ”に進化しました。
具体的には、原材料配合の見直しと酵母から生成されるプリン体を抑制するキリン独自の発酵制御技術(特許出願中)を新たに採用することで、原料・発酵由来の飲みごたえと爽快なキレをアップさせながら、「プリン体0」「糖質0」を実現しました。
酒税改正が行われる10月以降、発泡酒は新ジャンルとの価格差が近づき、注目が集まるカテゴリーです。当商品を酒税改正の時期に合わせてリニューアルすることで、発泡酒カテゴリーへの注目を高めるとともに、健康意識の高いお客様の期待に応えていきます。
リニューアル概要
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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