[食領域]
~ガラスびんの底に施された富士山のデザインが高評価~
2021年4月15日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)のグループ会社であるキリンディスティラリー株式会社(社長 押田 明成)が製造している「キリン シングルグレーンウイスキー富士」が、日本ガラスびん協会(会長 石塚久継)が主催する「第17回ガラスびんアワード」において優秀賞を受賞しました。本アワードにおける受賞は、当社の洋酒において初めてとなります。
当社は、ガラスびんの持つ美しさや重厚感、高級感という利点を活用した、情緒的価値を引き出す技術開発にも力を入れています。中でもジャパニーズウイスキーブランドでは、ウイスキーの価値をより高めるため、視覚に訴える加飾技術の開発に力を入れてきました。
今回受賞したガラスびんの底に施された富士山のデザインは、2005年に発売した「富士山麓」で初めて採用したガラスびんの底部に厚みを持たせた成形技術を活用し、「富士山麓」のブランドイメージを形成しました。今回、当デザインについて「琥珀(こはく)色に反射して美しい」「視覚的な楽しみがある」「贈り物としても気品漂うぜいたくな商品」などの高い評価をいただき、受賞に至りました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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