[食領域]

発売35周年を迎えた「キリン 午後の紅茶」より「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」の売り上げの一部を贈呈

~ブランド初の国内復興応援型商品で集まった合計38,704,630円を熊本県へ贈呈~

  • 商品・サービス

2021年12月16日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、紅茶飲料No.1ブランド※1「キリン 午後の紅茶」ブランドの継続的なCSV※2活動である「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」の一環として、6月1日(火)に全国で数量限定にて新発売した「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」の売り上げ※3より、合計38,704,630円を熊本県の各団体に贈呈します。また、12月16日(木)には熊本県にて寄付金の贈呈式を実施しました。
※1 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2020年実績)
※2 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※3 12月の販売予定分を含む

本商品は、売上1本につき3.9(サンキュー)円を熊本復興応援のために活用するだけでなく、熊本県オリジナルいちご「ゆうべに※4」や熊本県産紅茶葉※5を使用しており、商品を通じて熊本県の魅力を全国に発信してきました。フレッシュないちごの味わいや香りが好評で、2014年以降に発売した当社の限定商品※6 80種類以上の中で、発売初週の販売金額(1店舗当たり)が最高※7を記録しました。また、「復興応援につながる」点にも共感いただき、若年層を中心に、SNSなどでも話題化されました。
※4 果汁0.1%、2020年で熊本県において最も生産量の多い人気のいちご品種
※5 5%使用
※6 数量限定商品、期間限定商品を含む
※7 インテージSRI 2014年1月~2021年6月 量販計 500PET ホット除く

キリングループは2011年より「復興応援 キリン絆プロジェクト※8」を開始し、2016年からは熊本地震で被災された皆さまの支援に取り組み、復興から未来へつながる活動を推進してきました。また、「午後の紅茶」ブランドでは、2016年から2018年まで熊本県南阿蘇鉄道見晴台駅や白川水源にてCM撮影を実施し、南阿蘇村の美しい風景を発信するなど、熊本県との取り組みを行ってきました。今後も、キリングループと「午後の紅茶」ブランド双方につながりのある熊本県と取り組みを実施し、同県の復興を応援していきます。
※8 東日本大震災を受けて、2011年7月よりキリングループ各社が一体となってさまざまな復興支援活動を実施

2021年に発売35周年を迎えた「午後の紅茶」は、“幸せの紅茶、35周年の午後の紅茶~あなたに届け!ありがとう。~”をテーマに、お客様の日々の心ときめく幸せに寄り添い、紅茶の新たな魅力やおいしさ、飲用シーンを提案することで、お客様の生活に欠かせない飲料となることを目指します。

「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」について

復興に向けて前へ進む方々の思いと、全国のお客様の応援の気持ちを「午後の紅茶」を通してつなぐ国内復興応援プロジェクトです。復興応援先の国産素材を活用した「午後の紅茶 for HAPPINESS」シリーズの発売、ならびに売り上げに応じた寄付を行います。なお、本プロジェクトは「キリン 午後の紅茶」の発売35周年である2021年を初年度とし、継続的に取り組みをしていきます。

寄付金および寄付内容(予定)について

各寄付先に約967万円ずつ、合計38,704,630円を贈呈します。
1.被災地復興支援(熊本県庁):義援金として贈呈。令和2年7月豪雨の被災者の皆さまの支援に活用いただく。
2.食産業支援(JA熊本経済連):農産業活性化のため、「ゆうべに」を含む熊本県の農産物のブランディングに活用いただく。
3.地域活性化(南阿蘇村/南阿蘇鉄道):駅および周辺施設の整備や、沿線にぎわい事業への活用など、南阿蘇村が行う南阿蘇鉄道復旧事業に活用いただく。
4.子どもの笑顔づくり支援(南阿蘇村/教育委員会):南阿蘇村内図書室に、「午後ティーHAPPINESS文庫」を立ち上げるなど、村内の教育環境整備に活用いただく。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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