[食領域]
ペットボトル飲料に紙製タックシールを採用!
「キリン 生茶 紙シール付ラベルレス」首都圏エリアの一部の量販店でテスト販売開始
~従来のラベル※1がなくても1本ずつの販売を可能にし、さらなるプラスチック削減を目指します~
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2022年4月25日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留)は、「キリン 生茶 紙シール付ラベルレス」を6月7日(火)より首都圏エリアの一部の量販店でテスト販売を開始します。
※1 ペットボトル本体に巻いているラベルのこと
当社は2021年より「生茶」ブランドを環境のCSV※2フラッグシップブランドと位置付け、再生PET樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」の導入拡大による資源循環の取り組みや、ラベルレス商品発売などによるプラスチック使用量削減の取り組みを推進しています。また、ラベルレス商品については、これまで6本パックやケース販売専用商品を展開してきました。
今回発売する「キリン 生茶 紙シール付ラベルレス」は、ペットボトル本体に巻くラベルを使用せず、必要表示内容が記載された小面積の紙製のタックシールを貼付した商品です。これにより、従来のラベル※1がなくても店頭で商品を1本ずつ販売することが可能となります。
また、商品に貼付されるタックシールはこれまでプラスチック製が主流でしたが、今回、当社は株式会社フジシール(社長 松﨑耕介)との取り組みにより紙製タックシールを新たに開発し、当商品に採用しました。
※2 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
当社は、紙製タックシールを導入し、当商品のテスト販売を行うことで、環境対応商品の展開を一層進め、プラスチック削減の取り組みを推進します。
「キリン 生茶 紙シール付ラベルレス」
タックシールについて
・必要表示内容が記載された小面積の紙製タックシールを貼付しました。
・ペットボトルから剥がしても跡残りしにくいのりを採用しました。
・通常のラベルよりも剥がしやすく、使用済みペットボトルを分別しやすくなります。
・当商品のラベルにおけるプラスチック使用量は、ペットボトル本体にラベルを巻いた通常の「キリン 生茶」(525ml)と比較して、約7%となります。
また、当商品のテスト販売において、約1トンのプラスチック使用量を削減する見込みです。
中味について
※通常の「キリン 生茶」と同じです
・摘みたて生茶葉のようなあまみと香りを楽しめる味わいです。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
1.商品名 | 「キリン 生茶 紙シール付ラベルレス」 |
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2.発売地域 | 首都圏エリアの一部量販店 |
3.発売日 | 2022年6月7日(火) |
4.容量・容器 | 525ml・ペットボトル |
5.価格(消費税抜き希望小売価格) | 140円 |
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