[食領域]

販売絶好調の「キリン グリーンズフリー」をリニューアル!
加えて、全国の飲食店向けに小びんを新発売

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2023年1月13日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」を中味・パッケージともにリニューアルし、1月製造品から全国で順次切り替えます。また、飲食店向けに「キリン グリーンズフリー」の小びんを2月21日(火)より発売します。「キリン グリーンズフリー」の2023年年間販売目標は、前年比約2倍となる約210万ケースで、当社ノンアルコールカテゴリーの主力ブランドとして飛躍的に成長させ、市場のけん引を目指します。

ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は伸長傾向にあります。「キリン グリーンズフリー」は、2022年4月リニューアル発売以降、販売数量が3,800万本※1を突破し、前年同期比約2.7倍※2と非常に好調に推移しているほか、自社のノンアルコール・ビールテイスト飲料商品と比較して「ノンアルコール・ビールテイスト飲料を初めて飲む層や、しばらく飲んでいなかった層(ノンアルコール・ビールテイスト飲料非ユーザー)」を多く獲得※3できており、カテゴリー全体の活性化に貢献しています。
※1 350ml換算
※2 2022年4月~12月のリニューアル以降の販売数量
※3 インテージSCI(2022年4-10月)

コロナ禍の定着、さらに節約志向が高まるなかで、お客様の“手軽なもので日常の質を上げ、明るく暮らしたい”気持ちが強まっています。本商品は「おいしい」「高品質」といった、ノンアルコール・ビールテイスト飲料に対する基本的なニーズを満たすとともに、「食事に合う」「気分が上がる感じ」「リフレッシュできる」といった価値まで感じられている点が好調の要因です。今後も、「キリン グリーンズフリー」の「気持ちまで嬉しくなるようなリフレッシュ感」を生かし、お客様へ“日常を手軽に彩る飲み物”として提案することで、市場活性化の機会があると見ています。

今回のリニューアルでは、爽快感・飲みごたえをさらに向上させ、「ビールに近い爽やかなおいしさ」にさらに磨きをかけました。また、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を積極的に生活に取り入れる“うれしさ”を、広告を通して訴求することで既存ユーザーはもちろん、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を初めて飲む層や、しばらく飲んでいなかった層への飲用経験拡大を図ります。さらに、新たに小びんを全国の飲食店向けに新発売し、量販店向けに販売している缶と連動させながら、飲食店での飲用体験を通して認知拡大と飲用喚起を図ります。

当社は、「キリン グリーンズフリー」の販売強化により、今後もノンアルコール・ビールテイスト飲料を“お酒が飲めない時に代替として飲む”といった消極的な飲用から、“リフレッシュしたい時に、飲み物の選択肢の一つとして好んで飲む”といった積極的な飲用のカテゴリーに進化させます。

中味

・原料配合の見直しにより、爽快感・飲みごたえを向上させ、「ビールに近い爽やかなおいしさ」にさらに磨きをかけました。
・爽やかに香り高いニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィン※4」をはじめとした3種のホップを絶妙にブレンドしています。
・麦とホップの香りの良さを引き出す特許取得済みの日本初※5の製法を採用。
・甘味料不使用
※4 18%以上使用(ホップに占める割合)
※5 麦やホップの香りの良さを引き出した、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の製法として2020年より日本で初めて採用(特許6786699号)

缶のパッケージ

・期間限定で“おいしさも、つくり方も、日本初”アイコンを表裏にデザインすることで、特許取得済みの製法によるおいしさをストレートに訴求しています。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

商品概要

1.商品名 「キリン グリーンズフリー」
2.発売地域 全国
3.発売日 2023年1月製造品から順次切り替え
4.容量・容器 350ml・缶、500ml・缶、334ml・小びん
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 0.00%
7. 販売予定数 約210万ケース(27,000KL)※大びん換算
8.製造工場 キリンビール取手工場、滋賀工場、岡山工場(予定)

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