[食領域]
~100年以上のビールづくりで培った醸造技術を生かし完成したキリンビールRTD※1の集大成~
「麒麟百年 極み檸檬(レモン)サワー」新発売
- 商品・サービス
2023年2月27日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、当社が100年以上のビールづくりで培ってきた醸造技術と、「氷結®」ブランドなど多くのお客様からご支持をいただいているRTDのブレンド技術を融合したRTDの新ブランド「麒麟百年 極み檸檬サワー」(350ml缶・500ml缶)を4月4日(火)より全国発売します。
※1 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
RTD市場は中長期的に伸長傾向※2にあり、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、さらに注目が集まっています。このように市場が拡大する中でお客様がRTDに求めるニーズは多様化しており、「“本格的”で“報酬感”のあるお酒」への期待が高まっています。
「麒麟百年 極み檸檬サワー」は、キリングループの強みである発酵技術を生かして、キリンビール初※3となるビール酵母で発酵させたレモン果汁を一部使用した、鮮烈な香りとうまみ、なめらかな口当たりのレモンサワーです。
皮ごと搾ったレモン果汁を含む複数のレモン果汁に、ビール酵母で発酵させたレモン果汁を加え、さらにビールの泡にヒントを得た独特の泡立ちにより、なめらかな口当たりとギュッと詰まったレモン感を実現し、お酒としての満足感と飲みやすさを両立したおいしさに仕上げました。
なお、味覚特長を実現するにあたり、「発泡性アルコール飲料で、『炭酸による刺激感や爽快感が抑制されたまろやかな口当たり』と、『柑橘香の良好な香り立ち』を両立する技術」として特許出願中です。
※2 キリンビール推計
※3 ビール酵母で発酵させたレモン果汁をRTDで使用するのはキリンビール初
「麒麟百年 極み檸檬サワー」は、丁寧を尽くしたものづくりで、お客様に「飲むよろこび」をお届けすることを目指しています。
キリンビールの伝統と技術、ものづくりとお客様に向き合う姿勢により完成した、本格的なRTDを発売することで、市場のさらなる活性化を目指します。
中味について
・ビール酵母で発酵させたレモン果汁や皮ごと搾ったレモン果汁、香り立ちが良い果汁、複雑味を生みだす果汁、みずみずしい酸味を付与する果汁など、それぞれが違った香味の役割を担った果汁をバランスよく組み合わせることで、「麒麟百年」独自のぎゅっと詰まったレモン感を実現しました。
・商品に一部使用しているビール酵母で発酵させたレモン果汁の開発にあたり、レモン果汁・酵母種・発酵条件について41パターンの組み合わせの中から試行錯誤して最適なものを選び抜きました。
・液面に形成される泡の大きさは、キリンビールの他のRTD商品と比べて約8分の1ときめ細かいことが特長です。
パッケージについて
・「聖獣麒麟」を配し、丁寧なものづくりとサワーらしい爽快さを表す切子モチーフをあしらい、キリンの百年を超える歴史と技術に基づく、お酒としての正統性とおいしさを表現しています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
1.商品名 | 「麒麟百年 極み檸檬サワー」 |
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2.発売日 | 2023年4月4日(火) |
3.発売地域 | 全国 |
4.容量・容器 | 350ml・缶、500ml・缶 |
5.価格 | オープン価格 |
6.アルコール分 | 5% |
7.製造工場 |
キリンビール仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場、 キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 |
GALLERY
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