[食領域]
~「SPRING VALLEY」ブランド初の缶商品の海外展開~
「SPRING VALLEY 豊潤<496>」、「SPRING VALLEY シルクエール<白>」台湾で販売開始
- 商品・サービス
2023年11月17日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」(350ml缶)・「SPRING VALLEY シルクエール<白>」(350ml缶)を11月29日(水)から台湾の一部量販店にて販売を開始します。「SPRING VALLEY」ブランドの缶商品としては、初の海外での販売となります。
当社は、ビールの魅力化・市場の活性化に向け、2021年3月にクラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を立ち上げました。基盤商品である「SPRING VALLEY 豊潤<496>」は、豊潤でありながらもバランスの良い飲み飽きないおいしさを、続いて2022年にブランドの2本目の柱として発売した白ビール「SPRING VALLEY シルクエール<白>」は、小麦麦芽を使用することで実現したきめ細かなふわとろの泡でまろやかな口当たりと、それぞれ異なる味わいを提案しており、日本国内で好評いただいています。
台湾におけるクラフトビール市場は、若年層を中心に支持が高まっており、クラフトビールを取り扱う店舗も年々増加し、クラフトブルワリー数は過去10年で約3倍※1に増えています。ビール市場に占めるクラフトビールの割合も段階的に高まっており、2021年時点では日本の約3倍にあたる約5%※2となりました。
台湾においては、2020年7月より当社が開発した1台で4種類のクラフトビールの提供が可能な飲食店向けの小型のディスペンサー「Tap Marché」を先行して展開しており、「スプリングバレーブルワリー」のビールに追加し、現地のブルワリーがラインアップに加わるなど、展開を拡大してきました。
この度、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」(350ml缶)、「SPRING VALLEY シルクエール<白>」(350ml缶)を台湾で販売することで、飲食店だけでなく、ご家庭でも「SPRING VALLEY」ブランドのおいしさをお楽しみいただけるようになります。
※1 台湾経済部への登記数を基にキリンビールにて計算(2011年と2021年との比較)
※2 キリンビール調べ。日本のビール類市場における2021年のクラフトビールの割合は1.5%程度と推計
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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