[ヘルスサイエンス領域]
免疫ケアブランド「キリン iMUSE」と内臓脂肪ケアブランド「ヘルシア」の、特別なダブルケア商品
「キリン iMUSE(イミューズ)免疫ケア・ヘルシア内臓脂肪ダウン」を11月28日(火)から新発売!
- CSV
- 商品・サービス
2023年11月27日
キリンホールディングス株式会社
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典、以下キリン)は、日本初※1の免疫ケアブランド「キリンiMUSE」と、花王株式会社(社長 長谷部佳宏、以下花王)の日本初※1の体脂肪ケア飲料ブランド「ヘルシア」がコラボした、ダブルケアの機能性表示食品「キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケア・ヘルシア内臓脂肪ダウン」を、11月28日(火)に全国のドラッグストアと「キリン 協和発酵バイオ通販」で新発売します。
12月2日(土)には、花王から「ヘルシア緑茶プラス 免疫ケア」も、一部のドラッグストアで、数量限定発売します。
※1 「キリン iMUSE」は機能性表示食品における日本初の免疫ケアブランド(機能性表示食品の届出情報検索に基づく。当社調べ)
「花王ヘルシア」は、特定保健用食品における日本初の体脂肪ケア緑茶ブランド(茶カテキンを含む特定保健用食品として表示許可を取得。花王調べ)
両社の健康課題解決に向けた取り組み
キリンの免疫研究
免疫は、健康を維持するための外敵と戦う体の防御システムであり、「健康の土台」ともいえるものです。土台が崩れると、さまざまな健康課題が生じてしまう一方で、免疫は自覚しにくい機能のため、その対策への遅れは大きな社会課題でもあります。
キリンは、免疫に関する研究を35年以上続ける中で、免疫の司令塔であるプラズマサイトイド樹状細胞(以下、pDC)に直接働きかける「プラズマ乳酸菌」を世界で初めて※2発見しました。2020年にはプラズマ乳酸菌を配合した「キリン iMUSE」ブランドが日本で初めて※3免疫機能の機能性表示食品として消費者庁に届出受理されました。当社は、お客様の健康課題解決に向けて、免疫機能の機能性表示食品を幅広いラインアップで展開しています。本サプリメント、ならびに「ヘルシア緑茶プラス 免疫ケア」の発売で、パートナー企業数は12社、機能性表示食品数は合計57商品になります。
※2 ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医中誌Webの掲載情報に基づく)
※3 免疫機能の機能性表示食品として届出公表された日本初のブランド
花王の脂肪代謝研究
脂肪は、日常の食生活や運動習慣など身体活動のバランスが崩れることで蓄積します。その中でも内臓脂肪の蓄積は、日本人にとっても大きな健康課題であり、食習慣の改善や運動習慣の定着が必須の対策とされています。
花王は、体脂肪や内臓脂肪にかかわる代謝研究を、約30年以上続けてきました。1990年代から始まったポリフェノールの研究では、緑茶に含まれる茶カテキンと、コーヒー豆に豊富に含まれるコーヒークロロゲン酸という2つのポリフェノールに、内臓脂肪を減らす効果があることを発見しました。茶カテキンを活用した食品の研究開発を進め、2003年に特定保健用食品(トクホ)として日本初の体脂肪ケア飲料ブランド「ヘルシア緑茶」を発売し、日常生活で無理なく継続して飲んでいただくことで、食生活をはじめとする日常の生活習慣の改善を応援してきました。花王は人生100年時代を健やかに過ごすために、人々の健康維持に貢献しています。
共同開発の背景
キリンの免疫研究と、花王の脂肪代謝研究で培った知見を掛け合わせることで、お客様にさらなる健康価値が提供できると考え、2022年11月から免疫と内臓脂肪に関する共同研究を「わかやまヘルスプロモーションスタディ」に参画して開始しました。今回発売する「キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケア・ヘルシア内臓脂肪ダウン」は、2社の研究力を集結させることで誕生した商品です。さらに両社の代表ブランドを掛け合わせることで、“内臓脂肪”と“免疫”それぞれの健康ニーズを持つお客様へ幅広くアプローチし、「キリン iMUSE」ブランド、「ヘルシア」ブランドのさらなる成長につなげていきます。
「キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケア・ヘルシア内臓脂肪ダウン」商品特長
・6粒に、キリングループの独自素材「プラズマ乳酸菌」1,000億個と、内臓脂肪を減らすことを助ける「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」267mgを配合
・“免疫ケア”と“内臓脂肪ダウン”ダブルの機能性表示食品
【機能性表示食品】
<届出表示>
本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
本品には、コーヒー豆由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー豆由来クロロゲン酸類には、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能が報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
「プラズマ乳酸菌」とは
「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫の維持をサポートする乳酸菌です。世界で初めて免疫の司令塔pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけることが論文で報告されています。キリン、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同で研究を進め、国内外の大学・研究機関の協力のもと、これまで多数の論文・学会発表を行っています。
また、日本で初めて免疫機能の機能性表示食品として商品化したことなどが評価され、「令和5年度全国発明表彰・恩賜発明賞」など、数多くの賞を受賞しています。
「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」とは
コーヒー豆には様々なポリフェノールが含まれており、「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」は、その中でも主要なポリフェノールです。BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能が報告されています。約30年間脂肪代謝研究を続けた花王が選び抜いたポリフェノールで、これまで多数の論文、学会発表を行っています。
キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※4先進企業となる」ことを目指し、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス事業」の育成を進めています。
その一つとして、キリングループ35年以上の研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」を使用した商品をグループ横断で展開し、「免疫ケア」をしながら生活する一人ひとりの健康を支援してきました。これからもさまざまなラインアップ展開で、お客様の免疫ケア習慣の定着・浸透を目指します。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
※4 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
商品概要
1.商品名 | キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケア・ヘルシア内臓脂肪ダウン |
---|---|
2.容量 | ①7日分(42粒) ②15日分(90粒) ※1日6粒目安 |
3.発売地域 | ①全国のドラッグストア ②キリン協和発酵バイオ通販(https://kirin-kyowahakko-bio.kirin.co.jp/) TEL:0120-80-7733、FAX:0120-80-2227 |
4.発売日 | 2023年11月28日(火) |
5.価格(消費税抜き希望小売価格) | ①7日分:1,780円 ②15日分:3,685円 |
6.発売元 | キリンホールディングス株式会社 |
7.届出番号 | I208 |
GALLERY
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。