沿革

  • 1885年

    7月

    麒麟麦酒株式会社の前身、ジャパン・ブルワリー・カンパニー(以下JBC)設立。のちにT.B.グラバーも重役をつとめる

    関連リンク:ジャパン・ブルワリーの設立

  • 1888年

    5月

    JBC、明治屋の磯野計と一手販売契約を締結し、ドイツ風ラガービールを「キリンビール」の商品名で発売

    関連リンク:商品ブランドの歴史キリンビール

    関連リンク:「キリンビール」の製造とラベル

  • 1899年

    11月

    ジャパン・ブルワリー・カンパニー、ザ・ジャパン・ブルワリー・カンパニー(以下同様にJBC)に改組。

  • 1907年

    2月

    JBCの事業を継承し、麒麟麦酒株式会社創立

  • 1918年

    4月

    神崎工場(のちのキリンビール尼崎工場)完成(1996年操業終了)

  • 1919年

    2月

    「キリン黒ビール」発売(1998年製造終了)

  • 1923年

    5月

    東洋醸造株式会社との買収契約成立、仙台工場(現・キリンビール仙台工場)発足

  • 9月

    関東大震災により横浜山手工場倒壊

  • 1925年

    9月

    麒麟麦酒、本店所在地を横浜市山手町から横浜市神奈川区子安町字海道通に登記変更

  • 1926年

    6月

    横浜新工場(現・キリンビール横浜工場)完成

  • 1927年

    1月

    麒麟麦酒、明治屋との一手販売契約を解約、営業部を設置し販売を開始

  • 1928年

    2月

    麒麟麦酒、横浜工場内に清涼飲料工場完成

  • 3月

    炭酸飲料「キリンレモン」発売

  • 4月

    麒麟麦酒、本店所在地を横浜市神奈川区子安町字海道通から横浜市鶴見区生麦に登記変更

  • 1932年

    2月

    麒麟麦酒、横浜工場内に製薬所完成、酵母剤などを製造

  • 12月

    「キリンスタウト」発売(2008年製造終了)

  • 1933年

    12月

    朝鮮に昭和麒麟麦酒株式会社設立(1945年事業譲渡)

  • 1934年

    4月

    昭和麒麟麦酒永登浦工場完成(1945年事業譲渡)

  • 4月

    大日本麦酒との共同出資により満州麦酒株式会社を設立(1937年事業譲渡)

  • 1936年

    11月

    満州麦酒第二工場完成(1937年事業譲渡)

  • 1938年

    4月

    麒麟麦酒、富田製壜工場完成(1992年ケイ・ワイ・シー株式会社に譲渡)

  • 5月

    麒麟麦酒、広島工場完成(1998年操業終了)

  • 1941年

    8月

    麒麟麦酒横浜工場の物流を担う原酉運送店を改組し原酉自動車運輸株式会社(現・キリングループロジスティクス株式会社)設立

  • 10月

    有限会社麟鳳商会(現・キリンエコー株式会社)設立

  • 1943年

    3月

    ビール銘柄商標廃止を決定、こののちラベルは「麦酒」に統一される

    関連リンク:商品ブランドの歴史 キリンビール

  • 11月

    麒麟麦酒、麒麟科学研究所(現・キリンホールディングス株式会社キリン中央研究所など)開設

  • 1949年

    4月

    ビアホールを経営する金港商会株式会社の株式取得

  • 12月

    商標「キリンビール」を復活して販売開始

    関連リンク:商品ブランドの歴史 キリンビール

関連リンク