[食領域]

レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム 設立記念シンポジウムを開催しました

  • 環境

2016年04月27日

  • レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム 設立記念シンポジウムを開催しました

サステナブルな社会を実現するためには、持続可能な農業を推進し、広めていくことが不可欠です。
キリン株式会社は、持続可能な農業の推進を目指すレインフォレスト・アライアンスとその認証商品を取り扱う企業6社が設立した「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」に設立メンバーとして参画し、レインフォレスト・アライアンス認証の普及と持続可能な農作物を使った商品の継続的提供を目指しています。

2016年4月21日には「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」設立記念シンポジウムを開催しました。
基調講演では上智大学経済学部教授の上妻義直様、およびコンサベーション・インターナショナル・ジャパン代表理事の日比保史様をお招きしてお話を頂きました。
更に「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」を代表してレインフォレスト・アライアンス日本市場代表の堀内千恵子様から、コンソーシアム設立の背景とその目的、今後の取り組み方針等について説明を行いました。
最後に今回のシンポジウムを機会に来日されたレインフォレスト・アライアンス バイスプレジデントのドミニク・ガニヨー様から「新代表を迎えたレインフォレスト・アライアンスの新たな挑戦」として講演をしていただきました。
当日は100名を超える参加者を迎え、どのようにしたら毎日の買い物での小さな選択がサステナブルな社会につながるかを会場の皆様とともに考えていきました。

「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」では、宣伝会議賞に応募して決めた共通のキャッチコピーである「小さなジャンプから、未来をカエル。」を使い、共同のSNSキャンペーンなどを行って認証制度の認知度を向上させる取り組みを行っていく予定にしています。
詳細については後日HP等でお知らせします。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。