[食領域]
ビール6缶パック、ファイアの6缶パックにFSCR認証ラベルを付けていきます
- 環境
2017年12月01日
FSC認証ラベルは、環境(生物多様性)に配慮し、適切に管理された森林資源をパッケージに使用している証拠です。すでに11月末には、キリンビールのすべてのサイズの6缶パックの板紙がFSC認証紙に切り替わっています。
今回、お客様に森林を守る大切さを知っていただけるように、認証ラベルを順次表示していくことにしました。
2017年10月下旬製造分の「キリン一番搾り生ビール」から付けていきます。
さらに、2017年10月3日にリニューアルされた「キリン ファイア」の6缶パックもFSC認証紙になり、認証ラベルを付けています。
キリングループは2020年末までにすべての紙製容器でFSC認証紙への切り替えを目指すことを宣言しています。
6缶パック以外でも、今年の秋にフルリニューアルされた「キリン 一番搾り 生ビールセット」にFSC認証紙のボックスを採用し、紙パックでも約80%がFSC認証紙に切り替わっているなど、当初予定よりも早い切り替えが進んでいます。
具体的な目標と達成状況は以下の通りです。
種別 | 目標 | 目標年 | 達成率(2017年11月末現在) | |
FSC認証紙比率 | FSCラベル付与比率 | |||
ビール6缶パック | 100% | 2017年末 | 約100% | 約10% |
---|---|---|---|---|
飲料6缶パック | 100% | 2017年末 | 約70% | 約70% |
ギフト箱 | 100% | 2020年末 | 100% | 約25% |
紙パック | 100% | 2020年末 | 約80% | 約40% |
製品用段ボール箱 | 100% | 2020年末 | 2018年春から対応予定 |
※所属(内容)は掲載当時のものになります。