[食領域]
キリングループ プラスチックポリシー対応 国産最軽量2Lペットボトル
- 環境
2019年04月26日
キリングループは、2019年2月7日に「プラスチック廃棄物課題」の解決に向けた取り組み方針として「2027年までに日本国内におけるPET樹脂使用量の50%をリサイクル樹脂に」変えることを目指す目標などを含む「キリングループ プラスチックポリシー」を策定し発表しました。
「キリングループ プラスチックポリシー」では、
- PETボトルの資源循環を推進します。
- ワンウェイプラスチックの削減および他の素材への代替に努めます。
- PETボトル原料の持続性向上を目指します。
の3つの具体的な取り組みを定めています。 今回、このうちの「PETボトル原料の持続性向上」の取り組みとして、28.3gの国産最軽量※1 2Lペットボトルを開発し、4月より「キリン アルカリイオンの水」で使用を開始しています。
今回新たに導入するペットボトルは、口部のネジ山をより細くし、ネジの長さを削減するなど、ネジ部の改良により、パッケージイノベーション研究所が、従来の国産最軽量28.9gを超える28.3gへの軽量化に成功したものです。
このペットボトルを導入することで、年間約107トン※2のペット樹脂と約375トン※2のCO2削減が可能となります。
- 2019年3月20日(水曜日)現在
- 2018年販売実績に基づく当社試算
参考
※所属(内容)は掲載当時のものになります。