[食領域]
ビール缶の軽量化等でリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました
- 環境
2017年12月01日
キリンのパッケージイノベーション研究所は、平成29年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰において、包装容器全般の軽量化への取り組みを高く評価いただき、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。
評価の内容は、ビール用アルミ缶の軽量化、缶ビールの6缶パック板紙や段ボールカートンの軽量化、国産最軽量のビール用リターナブル中びんの開発と展開、国産最軽量の水用2Lペットボトルの開発と展開など、飲み物の容器と、その容器を包む二次包装も含めた軽量化の取り組み全般に対してです。また、この軽量化に伴い製造過程でのCO2の排出削減に貢献していることも評価していただきました。
アルミ缶の軽量化については、2017年6月にも、公益社団法人日本包装技術協会の第41回木下賞も受賞しています。木下賞受賞は、2016年の国産最軽量ペットボトルに続いて、2年連続の受賞となります。
さらに、生茶のペットボトルの開発で、全国清涼飲料研究会 会長賞やグッド・デザイン賞も受賞しています。
キリンはこれからも、品質・機能・デザイン・利便性と、軽量化・リサイクル活動を推進し、資材メーカーとの協力の中で、環境負荷低減と持続可能な容器の開発に努めていきます。
※所属(内容)は掲載当時のものになります。