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ビール6缶パック、製品用段ボールの上面にFSC®ロゴが付きはじめています

  • 環境

2019年03月04日

  • ビール6缶パック、製品用段ボールの上面にFSC<sup>®</sup>ロゴが付きはじめています

みなさんは、6缶パックや製品用段ボールの上面に付いているこのロゴに気づきましたか?
このロゴは、その紙容器が再生資源または責任ある森林管理が行われている森林の原材料で作られたFSC認証紙を採用していることを示しています。実は、紙容器の裏側にはもっと大きなFSCラベルも表示しています。

キリングループは、キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャン、キリン・トロピカーナで使用するすべての紙製の容器包装(6缶パック、ギフト箱、紙パック、製品用段ボール箱)を2020年末までにFSC認証紙への切り替えることを目指しています。
すでにビール6缶パックや製品用段ボールはすべてFSC認証紙に切り替わっていますが、お客様に森林を守り持続的に利用することの大切さを理解していただくために紙容器の上面へのFSCロゴ、および底面へのFSCラベルの表示を推進しています。
ビール6缶パックではすでに殆どの製品の底面にFSCラベルが表示されていますが、ビール6缶パックや製品用段ボールの上面へのFSCロゴ表示は2019年1月製造分から始め、今年中にはほとんどの製品で表示することになります。

FSCジャパン主催2018年9月と12月に実施したFSCラベルを撮影して投稿していただくキャンペーンでは、合計で400件を超える投稿をいただいています。
みなさんも、店頭で是非確認してください。

2019年3月末のFSC認証紙使用比率は以下の通りです。

種別目標目標年FSC認証紙比率FSCラベル付与比率
ビール6缶パック 100% 2017年末 100% 約93%
飲料6缶パック 100% 2017年末 約97% 約78%
ギフト箱 100% 2020年末 100% 約70%
飲料紙パック 100% 2020年末 約98% 約75%
酒紙パック 100% 2020年末 約89% 約9%
飲料製品用段ボール箱 100% 2020年末 100% 約70%
ビール・RTD製品用段ボール箱 100% 2020年末 100% 約60%

2018年12月に実施したキャンペーンでの投稿の一部をご紹介します。

FSC®C137754

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。