2007年9月6日

「会社(職場)の人とのお酒の飲み方」に関する意識調査結果

1.調査概要  
  (1)対象: 全国の20歳以上の男女 有効回答数:9,140人
(2)方法: インターネット調査
(3)期間: 2007年6月14日〜6月21日
2.調査結果  
 

(1)「会社(職場)の人とお酒を飲む時の飲用実態(頻度、予算、話題、場所、お酒)は?」

頻度は月平均1.8日。飲みに行く時の1回あたりの平均予算は昨年よりも40円アップ、調査開始時の04年と比較すると289円アップの4,851円。飲みに行く相手別の予算では、40代の上司と20代の部下が一緒に飲みに行ったと仮定した場合、支払い金額は、上司5,873円、部下3,922円で、比率は60:40となる。主な話題は「仕事の話 (80.1%)」「仕事のグチ・失敗談(51.7%)」「職場のうわさ話 (43.4%)」など、仕事関係の話題が圧倒的に多くなっている。

 

よく飲む場所とよく飲むお酒については下記のグラフの通り。

 
 
 
 

(2)「一緒に飲みたい上司と部下を有名人で言うと誰ですか?」(敬称略)

 
 

男性の上司、女性の上司、男性の部下、女性の部下のそれぞれ上位10位は上記の通り。男性の上司、男性の部下は04年の調査開始以来始めてトップが入れ替わった。黒木瞳さんはV4を達成し、長澤まさみさんは「女性の部下」で前回の69位からトップとなった。

 

回答を男女別に見たところ、それぞれの上位5位は以下の通り。

 
 

 上司のランキングでは、女性が一緒に飲みたい男性の上司の明石家さんまさん、男性が一緒に飲みたい女性の上司の黒木瞳さんが、昨年に引き続き1位に選ばれており、変わらぬ人気を誇っていることが分かる。また、部下のランキングは、男女別の回答でも昨年との比較で変動が大きいことから、ドラマやバラエティー、テレビCMなどの影響が大きいと考えられる。