2007年12月17日
(表2)2006年 地域別ビール消費量
※ 日本の消費量については、ビール・発泡酒・新ジャンルの合計
2006年地域別ビール消費量構成比
【解説】
- 中東を除く全ての地域で増加となった。
- 最大市場のヨーロッパは、ロシア、ウクライナ、ルーマニアなどが牽引して3.7%増となった。
- 成長市場のアジアは、中国を筆頭にタイ、ベトナムなどが貢献して11.0%の高い増加率を示し、総消費量を牽引するとともに、構成比ではヨーロッパに迫っている。
- ヨーロッパ、アジアは構成比がともに3割を超え、世界の2大ビール消費市場となっている。
- 中南米もブラジルをはじめ、メキシコ、コロンビアらの貢献で高い伸びを示した。