協和発酵バイオ

2024年5月31日

アミノ酸事業のあらゆる選択肢を念頭に置いた構造改革の検討と、
スペシャリティ素材への注力による収益化を実現する

アミノ酸事業のあらゆる選択肢を念頭に置いた構造改革の検討と、スペシャリティ素材への注力による収益化を実現する

  • 協和発酵バイオ 2023年実績 売上収益 514億円 事業利益 -85億円 協和発酵バイオ 2024年計画 売上収益 589億円 事業利益 -30億円

  • 協和発酵バイオ 2023年実績 売上収益 514億円 事業利益 -85億円 協和発酵バイオ 2024年計画 売上収益 589億円 事業利益 -30億円

2023年振り返り

  • 売上収益はアミノ酸事業の苦戦があるも、シチコリンが健康食品用を中心に販売が堅調に推移したことなどにより増収となりました。
  • 一方で事業利益は、燃料費などの変動コストの増加や競争環境の激化、ワクチン製造原料特需の消失など、アミノ酸事業を中心に厳しい事業環境が継続しており、減益となりました。ヒトミルクオリゴ糖は、各国で規制当局からの承認手続きが進んでいます。

2024年計画

  • アミノ酸事業を中心としたコスト削減や伸長するシチコリンへの注力により赤字幅の縮小を計画しています。シチコリンは特に収益性の高い健康食品用に注力し、ヒトミルクオリゴ糖は各国における早期の認証取得に引き続き取り組みます。また、各素材の用途拡大も図っていきます。